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2012.05.05 Saturday

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熊野古道を行くА\酖魏浩堯膳野那智大社
2009.02.02 Monday 23:00
川湯温泉〜熊野川下り〜熊野速玉大社〜熊野那智大社


10月9日(木) その2

バスを乗り継いで、あの有名な大門坂にやってきました。
大門坂の下のお店では、昔ながらの衣装を貸してくれて、それで熊野那智大社めぐりができるようになっております。


私は、その光景に出合えなかったのですが、結構多くの人が着替えているみたいです。
大門坂はこんな感じです。


熊野那智大社1



ある意味、ガイドブックの写真そのままの風景なので、皆さんがイメージする熊野古道のイメージに一番近いのではないかと思います(笑)
熊野那智大社までは、大門坂を上がっていくと、結構登ります。


今日は、そんなに歩かないだろうと普通の格好をしていたのに、上がりきったら汗だくになってしまいました(^^;
上がりきると、お土産屋さんや食べ物屋さんがいっぱい広がります。


その中でのお勧めは、那智大社表参道にある「清流亭」です。
ここの梅ジュースは美味しいと、ネットでも評判だったので、早速寄ってみました。



熊野那智大社2




梅ジュース、「うめ〜!!」





・・・・・。




・・・・・。




・・・・・。




スイマセン。。。
皆様の殺気を感じました(笑)



本題に戻って(笑)
せっかくなので、和菓子もいただきました。


梅ジュースは、蜂蜜が入っており、疲れをいやしてくれるとっても美味しいジュースでした。
和菓子も美味しいですし、ここで試食でいただいたわらびもちが、とっても美味しかった!!


以前は奈良に住んでいましたし、京都にも良く出かけてわらびもちは食べていますが、それらと比べてもここのわらびもちは絶品でした。
行かれた方は、ぜひ、試していただければと思います。


寄り道も早々に、ついに熊野那智大社に到着です。
ついに、熊野三山の参拝が終わりを告げるわけです。
感慨深い気分に浸りながら、熊野那智大社に参拝いたします。


熊野那智大社ホームページ


お約束の御朱印です。


熊野那智大社3




そして、こちらもお約束のお札です。



熊野那智大社4




熊野本宮大社、熊野速玉大社のお札には「熊野山宝印」と書かれていましたが、熊野那智大社のお札には「那智瀧宝印」と書かれています。
この文字に使われているカラスの数も、熊野本宮大社88羽、熊野速玉大社48羽に対して、熊野那智大社は72羽にになっております。


熊野那智大社への参拝も終わり、歩いて行くとガイドブックでおなじみの景色が現れます。



熊野那智大社5



ご存知の方も多い方多いかと思いますが、那智の滝は滝自体が神体とされています。
そして、ご神体の滝は「飛龍神社」と名づけられています。


社殿はなく、滝の前に拝所があるだけです。
そしてそこは、古くから修験道の滝行の聖地とされてきました。


ここは、滝のすぐ下まで行くことができるので、ぜひ、下まで降りていってほしいと思います。



いかがだったでしょうか??

これで、熊野古道での3日を終わらせていと思います。
熊野古道は、とても霊験豊かな場所であります。
そんなスピリチュアルスポットへ、ぜひみなさんも旅に出てみてはいかがでしょうか??
皆様が、良い旅を送られることを切に願っております。



****熊野古道を知ろう 〜神仏分離令〜****

熊野那智大社に到着すると、違和感を感じる方も多いと思います。
熊野那智大社のすぐ横に、那智山青岸渡寺があります。


神社とお寺が違うものだと感じている私には、まるで同じ境内にあるような2つの物はとても異様に見えました。
日本古来からの教えの神は、われわれの生活に根付いた神様でありました。
社におられるわけではなく、私たちが望む場所に現れる存在でした。

では、神社というものができたきっかけはというと、仏教の伝来でした。
仏教は、仏様を仏像としてお寺にお祭りします。

このことが、神様を神社にお祭りすることになったとする説が有力になっております。
そののちに、神様と仏様は、お互いがお互いを認め協力する用になって行きました。

熊野那智大社と那智山青岸渡寺をはじめ、有名なところでは、「興福寺と春日大社」、「延暦寺と日吉大社」、「東寺と伏見稲荷大社」などがそれで、これらを神仏習合と言います。

しかし、明治時代になり明治政府は、そのよりどころを天皇の存在に求めました。
国家公認の宗教として神道を置き,神社を“国家ノ宗祀”としての体裁を整えるため、神仏分離令を出しました。

復古神道の影響下で天皇の神聖化を目的としたもので、手始めにまずお寺と神社を明確に分離し、中世以来の神仏習合の状態を改める意図で出されたものでした。
そして、現代の神社・お寺というくくりが出来上がったのであります。



JUGEMテーマ:神社仏閣
 
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熊野古道を行くΑ\酖魏浩堯膳野那智大社
2008.11.21 Friday 23:00
JUGEMテーマ:世界遺産(国内)


川湯温泉〜熊野川下り〜熊野速玉大社〜熊野那智大社


10月9日(木)

旅の朝は、本当に早いです。
今日も7時には起きて、まずは宿の温泉へ。

「ふ〜、生き返る〜(笑)」

こんな日々が、毎日続けば良いのにと本当に思いました!!
でも、無理な話ですね(笑)

宿、朝食をいただき、バスに駆け込みました。
ここから若干バスに揺られ、船着場まで行くのですが、バスの運転が荒い。。。
すごい細い道を、凄いスピードで駆け抜けていきます。





・・・・・。





・・・・・。





・・・・・。





何十年ぶりかに、車で酔いました(><)
恐るべし、熊野のバス。

と言うことで、何とか無事に船着場に到着嶋しました。
生きてて良かった(^^)v
ここから、熊野川の川くだりをします。

ここで、昨日熊野古道であった、2組のご夫婦と一緒になりました。
さらに2組のご夫婦は同じ場所に泊まっていたとか。
みんなで笑っちゃいました(笑)

さてさて、この川くだり、実は立派な熊野古道なんです。
昔の貴族たちは、歩く以外に船で熊野本宮大社にお参りに行っておりました。
それなので、この川くだりも何百年前から行われている、とても歴史のある川くだりなんです。
途中で、島にも上陸します!!






ここら辺の川の岩は、とても特徴的な切れ方をしていて、とても綺麗です。
鎌倉時代や平安時代(何時代かはっきり覚えていないので違ってたら、ごめんなさい)の絵巻物にも、そのまま載っている岩が有り、昔からの景色が今なお続いていると聞かされえると、私たちが知ることもできないであろう自然の雄大さを感じずにはいられませんでした。
また、川から眺める熊の路は、歩くのとは違った素晴らしい姿をみせてくれます。
何より船頭さんが、歴史を踏まえた色々なお話をしてくれるので、とても面白く1時間30分があっという間に過ぎていってしまいました。

そして、船は熊野速玉大社の真下まで下ってきてくれます。
船を折りてすぐに、熊野速玉大社が見えてきました。

熊野速玉大社ホームページ






この大社は、春日大社のように、とてもきれいな朱塗りの建物です。
熊野本宮大社の後に見る熊野速玉大社は、とても鮮やかな印象を受けました。

熊野速玉大社の御朱印です。






熊野速玉大社でいただいた「熊野牛玉宝印」です。






「熊野山宝印」と書かれており、48羽のカラスで文字が作られております。
ちなみに、熊野本宮大社は、88羽のカラスで作られていましたね。
前日の日記に、熊野本宮大社の「熊野山宝印」の写真が出ていますので、ぜひ見比べてみてください。

熊野速玉大社での参拝を終えて、今回の最終目的地那智大社へバスを使って行くのでした。
次回に続きます。


****熊野古道を知ろう  参拝方法を確認しよう ****

皆さん、ご存じかとも思いますが、ここで一度参拝の方法を確認していきたいと思います。

…撒鑛
鳥居は、神社の玄関であります。
入る時は、一礼して「失礼します」。
出るときは、一礼して「失礼しました」と言いましょう。

⊆蠖綣吠
・まずは、右手に柄杓を持ち左手を洗う。
・次に、柄杓を左手に持ち替えて右手を洗う。
・また柄杓を右手に持ち替え、左手に水をためて口に含み、口を清める。
・柄杓に水をためて、柄杓を垂直に立てて、柄杓の持ち手ごと洗う。

参拝編
・まずは、お賽銭を入れます。(このとき、絶対に投げ入れないこと!!)
・鐘がある時は、鐘を3回鳴らす。(神様を起こします)
・2回深くお辞儀をします。
・2回拍手を打ち、お願いをします。
・お願いをするときは、初めてきた神社では、自分の住んでいるところと名前を神様に伝えましょう。
そして、お願い事をします。
最後に、神様の繁栄を喜びましょう。
「○○様(神様、または神社の名前)が、さらにご発展いたしますように」
・最後に、一礼をしましょう。
・出来れば入ってきた鳥居から出ましょう。

下記のホームページには、動画も載っていますので、神様に失礼のない参拝を心がけましょう!!

| こまたろう | 熊野古道 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
熊野古道を行くァゞ疣〜川湯温泉まで後編
2008.11.20 Thursday 23:00
JUGEMテーマ:世界遺産(国内)

近露王子〜比曽原王子〜継桜王子〜中川王子〜小広王子〜熊瀬川王子〜岩上王子〜湯川王子〜猪鼻王子〜発心門王子〜水呑王子〜伏拝王子〜祓所王子〜熊野本宮大社〜湯峰王子

距離:29.4キロ
時間:8時間30分(標準歩行時間 9時間20分)


10月8日(水)

遂に念願の熊野本宮大社にやってまいりました。

滝尻王子を出発してから39.5キロ。
時間にして、12時間。

よく歩きました。
この時ばかりは、自分に「頑張ったね!!」って、言ってあげられました(^^)v

さてさて、熊野本宮大社です。

熊野本宮大社のホームページ







立派なかやぶき屋根と荘厳な社内の雰囲気。
左には、熊野権現様の使いとして知られる「やたがらす」の旗が立派にたなびいています!!
「やたがらす」については、最後に詳しく見て行きたいと思います。

熊野本宮大社は、これより先は撮影禁止です。
なぜかと言うと、基本的に神様の住んでおられるところを写真で撮るということは、失礼に当たるからだそうです。
他人に自分の家の中をバシバシ写真に撮られるのは気持ちの良いのもではないですよね。
今まで写真をいっぱい取っていたことに反省です。。。

熊野本宮大社でいただいた御朱印です(^^)





また、熊野三山では、「熊野牛玉宝印」と言うものをいただいてきました。
厄除けの護符です。





これは、「やたがらす」をモチーフにした、カラスの形をした文字で書かれています。
熊野本宮大社の物は「熊野山宝印」と書かれており、カラスを88羽使って書かれております。

昔は、紙の裏に約束事を書いて「誓約書」としても、使われてきたようです。
牛玉宝印によって誓約するということは、神にかけて誓うということであり、もしその誓いを破るようなことがあれば、たちまち神罰を被るとされていました。
熊野大権現様に誓った誓約書の内容を違えるわけには行きませんね(><)

この「熊野牛玉宝印」は、熊野速玉大社、熊野那智大社でもいただいてきました。
その写真は、後々載せさせていただきますね。

今回の旅の大きな目的である熊野本宮大社をお参りを終えて、大斎原へ。
大斎原は、昨日書きましたが、昔熊野本宮大社があったところになります。
ここには、大鳥居があります。






大きいです(@@)

ここから、湯の峰へ移動するわけですが、せっかくなので「大日越」をしてきました!!
このコースは、道も整備されていますし、とっても歩きやすいです。
森林浴で歩くのはとても気持ちの良いコースなのですが、峠の頂上からきれいな景色が眺められたりはしないので、「もう歩きたくない!!」という人は、バスでも良いかもしれましん(笑)
距離・時間とも大したことはないですが、まあまあ歩きがいはありました!!

今日の宿泊地は、川湯温泉です。
湯の峰から川湯温泉は、バスで行くのですが、バスが1時間以上来ないことが判明。
(バスの本数は、本当に少ないので事前に調べておいた方が良いです)
ちょうどバス停の前に、公共浴場があったので、そこで旅の疲れを癒します。

この公共浴場は、「薬湯」と「普通の温泉」があるのですが、ぜひ「薬湯」に入ってください!!
入る前に、目の前の売店のおばさんと話していたら、「ここは絶対薬湯だよ!!」って、教えてもらえてラッキーでした(笑)
浸かるだけなのですが、とっても素晴らしいお湯でしたよ!!
湯の峰温泉、川湯温泉、渡良瀬温泉と3つの温泉場が固まっているのですが、やはり湯の峰が一番のように思えました。

今日の宿は、「民宿大村屋」さん。
ここは、素晴らしかったです!!
食事です。






ここは、1日目に熊野古道であった2人連れの方に教えてもらった宿なんです。
この方々には、縁があるのでしょう、お昼ごはんをいただいたり、宿を教えていただいたり、いろいろとお世話になりました。
たまたま、熊野古道で出会った方と夜ごはんも一緒に食べ、旅の話をする。
とっても、素晴らしい時間を過ごすことができました。
温泉付きですし、サービスは良いので、ぜひ、泊ってみてください!!

長くなってしまいましたが、こうして素晴らしい2日目が終了しました。
3日目は、また次回に続きます。

****熊野古道を知ろう 〜やたがらす編〜 ****

八咫烏(やたがらす)と聞いてもどのような鳥かイメージがわかない方が多いと思います。
でも、この「やたがらす」みなさん良く見ているんですよ!!
それは、サッカーの日本代表のユニホームのマークが、「やたがらす」なんです。
これを聞くと、すぐにイメージできますね(^^)

イメージがついたところで、「やたがらす」がどんな鳥か見ていきますね。
「やたがらす」とは、足が3本の烏のことで太陽に住む神の鳥と言われています。
日本書紀などの神話に登場する瑞鳥(幸運をもたらす鳥)ともいわれ、神武天皇が東征の時に、熊野から大和に入る吉野の山中にて道に迷われた時に天の神が道案内としてつかわした3本足の鳥が八咫烏(やたがらす)と言われています。
熊野本宮大社ではいまでも、神鳥として祀られています。

「やたがらす」の由来を知っているとさらに旅が面白くなりますね!!
ぜひ、熊野本宮大社のやたがらすを見に行ってください!! 
| こまたろう | 熊野古道 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
熊野古道を行くぁゞ疣〜川湯温泉まで中盤
2008.11.19 Wednesday 22:54
JUGEMテーマ:世界遺産(国内)


 近露王子〜比曽原王子〜継桜王子〜中川王子〜小広王子〜熊瀬川王子〜岩上王子〜湯川王子〜猪鼻王子〜発心門王子〜水呑王子〜伏拝王子〜祓所王子〜熊野本宮大社〜湯峰王子

距離:29.4キロ
時間:8時間30分(標準歩行時間 9時間20分)


10月8日(水)〜その2

さて、ご飯も終わり続いて歩こうとしたその目の前に張り紙が。。。

「クマ出没注意!!」

これだけの自然の中、クマさん居るよね〜(><)
人間が、自然の生き物の領域を侵しているんですからしょうがないのですが、でもやっぱり会いたくない。。。
実は、ここまで4時間ぐらい熊野古道を歩いてきましたが、誰にも会っていないんですよね。
(山中でカニには会ったんですが・・・・)






携帯は通じないし、やっぱりちょっと怖いですよね(^^;
しょうがないので、歌でも歌いながら進みだすのでした(笑)

30分ほど歩くと、2人づれの老夫婦に会いました。
なんと、昨日もすれ違った老夫婦でした。
少しの間お話をしながら一緒に歩いていきました!!
山ってこういうふれあいがあるので、良いですよね〜(^^)
「また、どこかでお会いするかも知れませんね!!」なんて話していたのですが、この方とはなんと明日も会うことになるんです(笑)

そんなことをしているうちに、「発心門王子」に到着!!
ここは、2回目にも書きましたが五体王子の1つであり、とても重要な王子社の1つでありました。
尊厳な社が残っております。

時間が無い方など、ここから熊野本宮大社を目指すコースも良く知られております。
バス停がありますので、交通の便は非常に良いです。
熊野本宮大社まで、大体歩いて2時間ぐらいですかね〜。
熊野古道の面影のある道もあるし、今までのコースとは違ってとても歩きやすい道なので、あまり歩きたくないけど熊野古道は味わいたい人には、良いかも知れません。
(こんな感じの道もあります)
↓↓↓






発心門王子でも、昨日会った夫婦の方々に会いました。
こちらの方ともご挨拶をして、先を急ぎました。
この方とも、また明日お会いするのでした(笑)

そうして、歩いていきますと伏拝王子に到着します。
今の熊野本宮大社は、昔の洪水の影響で場所が移動しているのです。
昔の熊野本宮大社の場所は、大斎原と呼ばれております。
今も神聖な場所とされており大鳥居もたっております。
昔、熊野古道を歩いてくると、始めに熊野本宮大社が見えた場所が、この伏拝王子だといわれております。
みんな、「ありがたい」気持ちと「神様への感謝」の気持ちで伏し拝んだということです。

この街道一のスターの写真を撮ることに成功しました!!
そのスタートは・・・・。
























『案山子の夫婦』で〜す(^^)
この案山子の夫婦、動くんです。。。
遠くから見ると、案山子って分からないんです。
それが、いきなり動いたので、人間のホッシーが驚きました(@@)






どのように、動くのかは・・・・。
見に行ってあげてください!!
なかなか、よく出来ていますよ(^^)v










そして、遂に・・・・。










遂に・・・・。









遂に・・・・。










熊野本宮大社の裏鳥居が見えました\(^^)(^^)/
朝、近露を出てから、6時間が経とうとしていました。






感動です(TT)

感動の熊野大社との対面は、次回です!!


****熊野古道を知ろう 〜伏拝王子編〜 ****

熊野本宮大社旧社地大斎原をはるかに望む伏拝王子には、平安時代の女流歌人・和泉式部が熊野詣に訪れたという伝説があります。
本宮大社まであともう少しというとき、月のしるし(月経)があらわれます。
そのとき式部は歌を詠みました。

晴れやらぬ 身の浮き雲の かさなりて(棚ひきて) 月のさはりとなるぞくるしき(悲しき)

遠い昔、神社参拝に血の穢れは禁物とされていました。
式部も月のしるしがあらわれた身では参詣できないという嘆きを歌に託し、ここから熊野本宮大社を伏して拝んだのです。
するとその夜、熊野権現が夢の中に現れ、式部に歌を返しました。

もろともに 塵にまじはる神なれば 月のさはりも何かくるしき

和光同塵の神であるから遠慮せず参詣するように、とのお告げです。
こうして式部は晴れ晴れとした気持ちで、無事に参詣を果たすことができたのですした。

わかやま観光情報より
http://kanko.wiwi.co.jp/walk/index.html

| こまたろう | 熊野古道 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
熊野古道を行く 近露〜川湯温泉まで前編
2008.11.18 Tuesday 23:00
JUGEMテーマ:世界遺産(国内)

 近露王子〜比曽原王子〜継桜王子〜中川王子〜小広王子〜熊瀬川王子〜岩上王子〜湯川王子〜猪鼻王子〜発心門王子〜水呑王子〜伏拝王子〜祓所王子〜熊野本宮大社〜湯峰王子

距離:29.4キロ
時間:8時間30分(標準歩行時間 9時間20分)


10月8日(水)

今日は、昨日以上に歩かないといけないので、朝は6時起き。
日ごろ、夜型の生活を送っているのですが、旅先に来るとキッチリ起きられるから不思議ですね〜。
6時30分には、朝食をいただき、7時には宿を出発しました!!

近露から熊瀬川王子社までは、昨日とは打って変って、車道を歩く道が続きます。
まず訪れたのが、継桜王子社です。






どうですか??
この立派な杉の木と鳥居の織り成す厳粛な雰囲気が伝わってくるでしょうか??
この杉を「野中の1本杉」と言います。
野中の一方杉は、すべての枝が南の方角、すなわち那智山の方角を指しているといわれるご神木です。

また、この横には昔ながらの面影を残す、とがの木茶屋があります。
こちらは、以前は宿泊も出来たみたいですが、現在は宿泊はやめてしまい管理も県に委託するようです。
この茶屋も、この風景にとてもマッチしていて、とても趣深い雰囲気を出しておりました。

熊瀬川王子社までは、道路を歩く感じですが、ここから一気に山道に突入します!!
わずか2.2キロの間に2つの峠を越えるのです。
その名も「男坂」、「女坂」。
その峠の間には、仲人茶屋まであったそうです(笑)
名前は、可愛らしく掛けてありますが、ここはちょっときつかったのを覚えています。

その後も、熊野古道らしいとっても素晴らしい道が続きます。

ついに、三越峠に到着!!
ちょっと早いのですがお昼にしました(^^)






ここら辺で有名な「めはり寿司」です!!
めはり寿司とは、高菜漬けの葉でご飯を包んだおにぎりのようなものです。
雄大な自然とめはり寿司、とってもおいししご飯でした(^^)

と言うことで、ご飯になりましたので、本日はここまでにしたいと思います。
また、次回をお楽しみに〜!!


****熊野古道を知ろう 〜世界遺産について〜 ****

皆さん、熊野古道が世界遺産に登録されたことはご存知だと思います。
それによって、ある意味「熊野古道ブーム」が起こりましたよね。
では、実際はどのように登録されたのでしょうか??

登録は、『紀伊山地の霊場と参詣道』にて、登録されています。

・吉野・大峯(吉野の桜や金峯山寺 が有名)
・熊野(熊野三山・・・熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社など)
・高野山(金剛峯寺 など)
・参詣道(熊野古道)

これらが、まとめて登録されているのです。
【参詣道(熊野古道)】自体が、世界遺産として登録されているんです。

熊野三山はとても立派なので、行くだけでも価値があります。
しかし、古から続く熊野古道。
その熊野古道が世界遺産に登録された理由は??
それは、熊野古道を通って詣でる過程が重要だからではないでしょうか??

ぜひ、少しでも熊野古道を歩いてみて下さい。
色々なことが感じられると思います
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熊野古道を行く◆‖貎王子〜近露まで後編
2008.11.17 Monday 22:07
JUGEMテーマ:世界遺産(国内)

尻王子〜不寝王子〜大門王子〜十丈王子〜大坂本王子〜近露王子

距離:13.5キロ
時間:5時間(標準歩行時間5.5時間)


10月17日(火)


滝尻王子で、旅の安全を祈願して熊野古道を進みます。

滝尻王子からの熊野古道は、アップダウンが激しくてきついコースになっています。
滝尻王子を出てからすぐに急な登りになりますので、「このコースをちゃんと歩けるだろうか??」と、不安になる方もいると思いますが、ずっとは続かないので安心して下さい(^^)

歩いてすぐに、藤原秀衡ゆかりの「乳岩」や熊野古道最古の社殿が残る「高原熊野神社」など、見どころ満載のコースになっています。

普通の山道であったり、時には車道を歩いたりと色々な風景を見せてくれます。
そして、熊野古道と言えばこのような風景ですよね!!







木々や草葉がおいしげり、まるで現世とは思えないような光景が続きます。
この道は、ずっと変わらずに続いている道なんだと思うと、昔の人々の歩く姿を想像してしまします。

・足袋や袴で歩いたのだろうか??
・上皇も自分で歩いたのだろうか??
・昔の人たちは、何の話をしながら歩いていたのだろうか??
・笛や太鼓をたたきながら、華やかに歩いて行ったのだろうか??

など、皆さんはどう思いますか??
色々考え、昔の人々と一緒に歩いている自分を想像しながら歩く熊野古道は、それは趣深い道となります。

秋にはまだ遠いと思っていたのですが、秋の便りも少しずつ届いていました。







次回の日記でお話しする予定ですが、近露をすぎるときれいな杉林になります。
紅葉を楽しみに行かれる方などは、滝尻王子から近露が見どころなのではないかと思います。
近露以降は本当に立派な杉林が続き雑木がないので、紅葉は難しいのではと思いました。
ただ、私の見た目なので、宿に確認してみてください。

そして、もうすぐ近露というところで、有名な牛馬童子の像が現れます。







このあたらりは、道の駅から少しの時間で歩いて来れるのと、熊野古道の代名詞ともいえる「牛馬童子」の像があるために、すごい人の多さです。
ハッキリ言って、ゆっくり見ることはできませんでした(笑)

また、写真左の牛馬童子は、私が行く2日前まで首が取られた状態でした。
いたずらか、なんだか分かりませんが、首だけ持って行ってしまったのです。
なんとも心ない人がいるんだととっても悲しくなりました。
2度とこのようなことが起こらないでほしいと思います。

そして、本日最後の王子社である近露王子に詣でて、近露の宿に宿泊しました。

2日目は、次回に続きます・・・・。



****熊野古道を知ろう!!〜王子社編〜****

熊野古道には、九十九の王子社があり参詣者は王子社を巡拝しながら長く険しい旅を続けました。
九十九王子社と言われますが、実際には百以上あったと言われており、九十九は「いっぱいある」という意味でつけられています。
現代では沢山ありました王子社も明治時代の神社の合祀により、他の神社と合併されたものや自然衰退したものも沢山あり、原形をとどめているものは残念ながら珍しいくらいです。

王子社がどのようにできたかには色々な説がありますが、私は「熊野三山の神様の分霊を祀遥拝した」説ではないかと思います。
要するに、熊野三山が親で、王子社はその子供であるという説です。

また、王子社の中でも五体王子と呼ばれる王子社があります。
藤代(藤白)・切部(切目)・稲葉根・滝尻・発心門王子社の五王子の事を五体王子と呼び重要視されてきました。
いずれの王子社も交通の要所にあり現代でも国道沿いにあります。
前回の滝尻王子もその一つで、貴族が熊野詣でをする際には、和歌や舞踊を納めたと言われています。
| こまたろう | 熊野古道 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
熊野古道を行く ‖貎王子〜近露まで前篇
2008.11.16 Sunday 22:44
JUGEMテーマ:世界遺産(国内)

滝尻王子〜不寝王子〜大門王子〜十丈王子〜大坂本王子〜近露王子

距離:13.5キロ
時間:5時間(標準歩行時間5.5時間)


10月7日(火)

今日は、熊野への旅立ちの日。
朝早くから起きて、くろしお1号を待つ。
通勤のサラリーマンを背に8:19に鳳を出る「くろしお1号」に乗り込む。

せっかくの休み、そして今回は電車の旅なので朝からビールでも飲みたいのは山々だが、熊野の山々に入るので、失礼がないようにここはグッと我慢する(笑)
そして、寝ているうちにあっという間に紀伊田辺の駅に到着しました。

紀伊田辺を降りると、弁慶がお出迎えをしてくれる。
「何で、弁慶??」と思ったが、どうも紀伊田辺が弁慶の生れ故郷という説があるらしい。

紀伊田辺を10:20に出るバスに乗る。
とってのどかな風景が広がり、心癒される。
11:00に中辺路の入口とされる滝尻王子に到着。

ついに熊野古道のスタートなのだが、ここでちょっと待ってもらいたいんです。
まずは、バス停のからすぐの熊野古道館へ立ち寄ってください。
そこで、熊野古道の詳細なマップがもらえます。
距離・時間なども書いてあり、計画を立てるにはとっても良い代物です。
以下で、プリントアウトもできますが、やはり実物は良いですよ!!

http://kanko.wiwi.co.jp/walk/


そして、ここでもうひとつ手に入れてもらいたいものがあります。
それは、この『熊野古道中辺路押印帳』です!!









道中にスタンプポイントがいっぱいあり、楽しみの一つになります。
こんな感じで押し押ししていきます。






そして、完歩すると『完歩証明書』がもらえます(^^)
しかも、この押印帳は、な・な・なんと・・・・、
























100円です。(こんなに引っ張るなって^^;)
欲しくなったでしょ(笑)

さて、地図も押印帳も手に入れたし、そろそろ出発しましょか。
まずは、目の前にスタートの滝尻王子がございます。






この滝尻王子は、九十九王子社のなかでも格式の高い王子社で、後鳥羽上皇一行が御歌会を催されたと伝えられます。
その滝尻王子に、今回の旅の安全を祈願して熊野古道を行くのでした。

次回に続く・・・・。



****熊野古道を知ろう!!〜歴史編〜****

熊野三山への参詣が頻繁に行われるようになったきっかけは、1090年の白河上皇の熊野行幸からと言われています。
これにより京都の貴族の間に熊野詣が行われるようになりました。
その後、後白河上皇も33回の熊野行幸を行っています。

紀伊路は、法王や上皇らの御幸ルートで、道筋には熊野権現の末社として九十九王子社が祀られています。
これに対して伊勢路は、江戸時代以降、伊勢参宮を終えた旅人や西国三十三ケ所めぐりの巡礼者たちに盛んに歩かれるようになった、いわば庶民の道と言えます。

熊野はあらゆる人々を受け入れる聖地であったがため、日本中のあらゆる階層の人々がこの道を歩きました。
「蟻の熊野詣」と、蟻が餌と巣の間を行列を作って行き来する様にたとえられるほどに、大勢の人々が列をなして、この道を熊野を目指して歩きました。
上皇や女院や貴族が歩き、武士や庶民も歩き、盲人やハンセン病者など社会の底辺に生きる人々も極楽往生や現世利益や治癒の奇跡を求めて歩きました。
さまざまな人々がさまざまな思いを抱いて、さまざまな願いをこめて歩いた祈りの道。それが熊野古道なのです。

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