御祭神 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
自凝島神社(おのころ島神社 以下おのころ島神社とする)は、淡路島にある神社です。
おのころ島神社ホームページ
古事記・日本書紀によれば、国土創世の時にニ神は天の浮橋にたち、天の沼矛を持って海原をかき回しました。
その時に、その矛より滴る潮が、おのずと凝り固まって島となりました。
これが自凝島であると、言われています。
そして、おのころ島神社がある丘を、国生みの舞台となった自凝島であると伝えています。
高速を降りてからの道は、若干わかりにくいので、あらかじめ神社のホームページで調べて行ったほうが良いと思います。
カーナビがついている場合には、カーナビに従っていくと、簡単に行くことができます。
神社のわきには、かなり大きい駐車場もあり、駐車場の心配は、いらないと思います。
また、この神社ですが、辺見えみりが、木村祐一と付き合う前に、恋愛成就で行った神社として、一躍有名になった神社でもあります。
社務所には、辺見えみりが参拝に訪れた時の写真が貼ってありました。
さて、神社に向かいます。
まず、神社について、目につくものがこちらです!!
神社の前にそびえたつ、大鳥居です。
違う角度からも見てみましょう。
この鳥居、本当に大きな鳥居なんです。
それもそのはず、平安神宮、厳島神社と並んで、日本三大鳥居の1つとしても、有名な鳥居なんです。
いや〜、それにしても、本当に大きな鳥居です。
三大鳥居をくぐり、先に進んでいきます。
そうしますとすぐに坂が見えてきます。
とても、良い雰囲気ですね。
心地よい気持ちになりながら、坂を登っていきます。
坂を登るとすぐに、石があるのに気がつきます。
この石を、セキレイ石と言います。
このセキレイ石は、つがいのセキレイがこの岩に止まり、2神に「交の道」を教えたとされています。
セキレイは、もともと仲の良い鳥なんです。
そんなところからも、古事記・日本書紀は、セキレイについて語っているのかも知れませんね。
セキレイ石を過ぎると、正面に拝殿が現れます。
ここで、注意していただきたいのは、この神社には、お参りの順番があるんです。
まずは、上に出てきました、拝殿にお参りします。
そのあとは、拝殿の右手にあります、ご神木にお参りします。
そして、最後に拝殿左手にあります、八百萬神社に参拝します。
神社の境内にも、参拝の方法が書いてありますので、なるべくでしたら、その順序でお参りしていただければと思います。
参拝の途中で、絵馬を見つけました。
まさに、2柱が、国をおのころ島を作っているところでしょうか??
このような、オリジナルの絵馬って、とっても良いですね!!
更に進んでいきますと、砂場があります。
こちらは、安産のお砂所になります。
おのころ島神社は、恋愛の神様としても有名なのですが、国生みの神様ということもあり、安産祈願にもとても有名な神社になっているんです。
この場所で、お砂を分けてもらい、身近な場所に置いておけば、きっと元気な赤ちゃんが生まれると思いますよ。
お近くの方は、ぜひ、お参りに来て見てはいかがでしょうか??
国生みのという、とても歴史のある神社です。
ぜひ、お参りくださいませ。
おのころ島神社 御朱印
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