御祭神 応神天皇(おうじんてんのう)
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
鶴谷八幡宮(つるがやはちまんぐう)は、千葉県館山市にある神社で、安房国総社の神社になります。
鎌倉時代に入り、総社信仰が薄くなってきたときに、総社から八幡宮に名称を変えて、現代にいたると言われています。
フラワーライン沿いにある神社なのですが、まず目につくのが、大きな一の鳥居です。
館山駅からも近いですし、フラワーラインを走っていると、この大きくて立派な鳥居が目に入ってきます。
駐車場は、一の鳥居のすぐ横にあり、10台以上は停められるスペースがあったかと思います。
一の鳥居から参道を進んでいくのですが、砂利が引いてあり、とても綺麗な参道です。
しかも、周りを緑に囲まれているので、とても気持ちよく進んでいくことができます。
しばらく行きますと、二の鳥居があります。
一の鳥居とは、また違った形の鳥居です。
二の鳥居を過ぎて、更に進んでいきますと、狛犬たちが出迎えてくれます。
とっても優しい顔をした狛犬ですよね〜。
私が好きなタイプの狛犬です。
この顔を見て、一気に癒されてしまいました。
文政3年の物で、とても歴史のある狛犬です。
可愛い狛犬に癒されながら進んでいきますと、大きな御神木が現れます。
そして、御神木の先には、鶴谷八幡宮の拝殿が見えてきます。
とても大きく立派な拝殿です。
そして、こちらの拝殿なのですが、とてもすごいものを見ることができます。
その凄いものとは何かと言いますと、こちらです!!
とても立派な龍の彫り物が並んでいます。
この龍の彫り物は、房州の名工後藤義光の「百態の龍」になります。
本当に立派な龍で、今にも天井から出てきそうな感じがしました。
拝殿の左側には、もうひとつ大きな社がありました。
この立派な神社はなんだろうと思って近づいてみましたら、なんと「安房神社の遥拝所」だとのことです。
普通に、どこかの神社でも良さそうな立派な建物ですね。
これには、さすがにビックリしました!!
そして、拝殿の左側を見てみますと、若宮社があります。
何と言っても、龍の彫り物がとても立派な鶴谷八幡宮。
ぜひ、お参りくださいませ。
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