御祭神 安倍清明公(あべのせいめいこう)
清明神社(せいめいじんじゃ)は、有名な陰陽師である、安倍清明公を祀っている神社です。
清明神社ホームページ
安倍清明公は、幼いころから非常に賢明で、多くの道に秀でていました。
特に、天文歴学の道を深く極め、神道を思いのままに操る霊力を身に着けていたと言われています。
成人になられた後は、6代の皇帝に使え、数々の功績をあげたと言われています。
堀川通沿いに、一の鳥居があります。
額には、清明公の桔梗印が、輝いています。
夜になると鳥居がライトアップされて、桔梗印がとっても綺麗なんです。
さて、一の鳥居を守っている、狛犬君です。
新しいどっしりとした感じの狛犬です。
さて、一の鳥居をくぐって進んでいくと、旧一条戻り橋があります。
昔の戻り橋は、こんなに小さかったかと言いますと、そんなことはありません。
この橋は、旧戻り橋の部品を使ったミニチュアになります。
一条戻り橋については色々なお話がありますが、清明公に関わるお話では、式神のお話が
有名です。
その式神とは、橋の横にいます。
清明公は、式神を使っていましたが、清明公の妻が怖がったので、この戻り橋の下に置いていたと伝えられています。
ちなみに、現在の一条戻り橋は、堀川通りを少し登ったところにあります。
今でも、嫁入りや葬式では、この橋は通らないとのことです。。。
更に進んでいきますと、かなり大きな狛犬がいます。
大人よりも、大きいんじゃないでしょうか。
これだけ大きいと、ちょっと怖いですね(笑)
さて、その先には、二の鳥居があります。
赤と黒の桔梗印の提灯が、格好良いですね。
奥の扉にも、桔梗印があります。
そして、この扉のある柱の上を見てみると、
四神獣がいました!!
色々な発見があり、とても楽しい神社です。
さて、二の鳥居を守る狛犬です。
この狛犬ちゃんは、変わっていますね。
縦髪が、とても印象的だと思いませんか??
まるで、ライオンのようですね。
さて、二の鳥居をくぐると、右手に清明井があります。
この井戸は、清明公の霊力により湧き出たと言われており、無病息災の御利益があると言われています。
また、水の注ぎ口は、その年の恵方を向いているのが習わしになっているようです。
また、清明井までに向かう道をじっくりと見てみてください。
なんと、北斗七星が!!
さすが、天文学の神様です。
さらに、進んでいきますと、御神木があります。
樹齢300年以上の楠だそうです。
本当に、立派なご神木です。
このご神木には、触れて良いみたいでしたので、私も触れてみました。
とっても、優しい気が流れているような気がしました。
下から、上を眺めてみます。
本当に、癒されます。
最後になってしましたが、社殿です。
社殿の横には、清明公と、厄除けの桃の銅像があります。
清明公のパワーを感じられる神社です。
どうぞ、お参りくださいませ。
清明神社 御朱印
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