御祭神 木花開耶姫命(このはなのさくやびめ)
浅間神社は、甲斐一之宮の神社であり、「あさまじんじゃ」と読む。
甲斐一之宮 浅間神社 ホームページ
御祭神の木花開耶姫命の父は、大山祇神(おおやまつみのかみ)は、山を統括する神です。
木花開耶姫命は後に、父から富士山を譲られ、その一帯を守護するようになったと言われています。
また、とても美しい神様としても、瓊瓊杵尊(にぎぎのみこと)と、結婚したことでも知られています。
山々に囲まれた、のどかな風景の中、国道を走っていきます。
すると、国道沿いに急に大きな鳥居が見えてきます。
この大きな鳥居こそ、浅間神社の一の鳥居になります。
この道を入っていき、しばらく進みますと、二の鳥居が見えてきます。
鳥居の奥には、立派な随神門が見えています。
こちらがその、随神門です。
車の方は、鳥居をくぐって、随神門の前を右手に行きますと、駐車場があります。
参道を歩いていきますと、社務所の前に大きな松が現れます。
とても大きく、立派な松ですね!!
そして、参道の右側を見ていただくと、「子持ち石」が現れます。
この子持ち石、名前の通り、子宝に恵まれるとの事なので、興味のある方は、ぜひ、お参りして見てください!!
更に進んでいきますと、右手に手水舎があります。
一枚岩が、とても立派な手水舎です。
まずは、こちらで身をきわめて、お参りに向かいます。
そうしますと、手水舎の目の前に、拝殿が現れます。
拝殿を守っているコマちゃんを見てみましょう!!
まださほど古くはないですが、とても立派な体つきと、立派なたて髪の狛犬です。
まさに、さすが、一之宮の狛犬といった感じですね。
拝殿の横には、山梨らしくワインが並べられていました。
色々な銘柄が並んでいますね。
とっても美味しそうです!!
こちらの拝殿ですが、面白い形になっています。
この写真を見ていただけるとわかるように、参道に対して左側に拝殿が立っています。
木花開耶姫命が、御祭神なので、富士山に向かっているのかと言うとそうでもなく、境内から富士山が見えるわけでもなく、とても不思議な配置をしています。
拝殿を後にして、先に進んでいきますと、人型の変わった石碑に出会います。
この門を、祓門と言います。
名前の通り、厄を払ってくれる門で、この門を通ると厄や災難が払われると言われています。
この神社は、これで終わりません。
更に進んでいきますと、今度は十二支の像に出会えます。
とっても可愛い像が並んでいます。
今年の干支の辰です!!
そして、昨年の干支のうさぎちゃんです!!
個人的に気にいった、ヒツジちゃんです。
皆さんも、ぜひ、自分の干支の所で、お参りしてみてはいかがですか??
更に進んでいくと、こんな形の石碑が見えてきます。
その名は、「富士石」。
こちらは、富士山を祀っているのだと思います。
さらに、先には成就石があります。
こちらの参拝方法ですが、
この石の前に立ち浅間大神の本殿に向きて唯一心に祈る
祓い給へ 清め給へ 守り給へ 幸へ給へ
と三回。
次に願い事をする。
成就石の前で、二礼・二拍手・一礼
と、書いてありました。
ここからは、少し不思議なものが続きます。
まづは、こちらです。
目と、口があるようですので、何かを表しているのでしょうが・・・・。
愛嬌があり、可愛いとは思います。
そして、こちらです。
キノコだと思うのですが・・・・・。
詳細は、不明です・・・・。
まとめて、境内社を載せさせていただきます。
神明宮。
真貞社。
護国社。
最後に、境内の紅葉がとても綺麗だったので、載せておきます。
赤と黄色の色合いが、とても綺麗でした!!
武田信玄のゆかりのものも残っているという、とても歴史があり、気持ちの良い神社です。
ぜひ、お参りくださいませ。
甲斐一之宮 浅間神社 御朱印
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