御祭神 大山祇命(おおやまつみのみこと)
積羽八重事代主神(つみはやえことしろむしのかみ)
三嶋大社(みしまたいしゃ)は、伊豆国一之宮、総社の神社です。
三嶋大社ホームページ
源頼朝の深く三嶋大社を崇敬し、以来、武門武将の崇敬篤く、奉納品多数を所蔵しています。
三嶋大社は、三島駅すぐそば、市街地にございます。
駐車場は、神社のすぐ脇になりますが、市街地になりますので、神社までの車のアクセスは、平日でも時間帯によっては、大分渋滞しています。
時間には、余裕を持って行かれると良いと思います。
まずは、入口の大鳥居です。
市街地の中とは思えない、とても広く、立派な入口です。
境内がとても広いことが、入口からうかがい知れます。
鳥居をくぐりまして進んでいきます。
真っ直ぐに伸びた参道が続きます。
両脇は、桜の木でしょうか??
春には、桜並木が続き、とても綺麗なんでしょうね。
入ってすぐの場所に、大きな石が現れます。
この石は、「たたり石」と言われています。
この石は、昔は東海道の中央にあって、行きかう人々の交通を整理する役目をしていました。
「たたり」とは、本来、整理を意味する言葉で、俗に言う「祟り」ではありませんでした。
この後、この石を取り除こうとしたところ、災いがあったために、「たたり」掛けて伝えられたと言われています。
現在では、交通安全の霊石として、信仰されています。
さらに、進んでいきますと、神池が両脇に現れます。
とても綺麗ですよね。
見えます社は、北条政子が勧誘したと言われる「厳島神社」です。
御祭神は、市杵島姫命。
御祭神のごとく、とても綺麗な社です。
さらに、逆側には、こんな石があります。
まるで、亀のように見えます。
きっと、亀をかたどって作ったのではないかと思います。
更に進んでいきますと、狛犬君に出会います。
昭和狛犬さんです。
作られたのは、明治時代にまります。
さらに、進んでいきますと、総門が現れます。
昭和の建築物の中では、代表建築物に数えられる、とても立派な総門です。
総門を、抜けてさらに進んでいきます。
参道が、まだまだ続いています。
本当に、広い境内です。
進んでいきますと、神門が現れます。
慶応3年に作られてたという、神門です。
とても立派で、風格がありますね。
市指定文化財に指定されています。
神門をくぐりますと、目の前には、舞殿と拝殿が現れます。
拝殿も、とても立派ですね。
こちらの拝殿・本殿ですが、嘉永7年の東海地震で羅災し、慶応2年に落成したものです。
東海地方の、古建設社殿としては、最大級と言われています。
そして最後に、宝物館にいました狛犬君です。
この狛犬君たちは、立派でしたね〜。
ふと、目があって狛犬君がいるのに気がついたのですが、遠くから見てもとてもオーラのある狛犬でした。
本当に、立派な江戸狛犬です。
三島市内にある、とても広い境内の立派な神社です。
どうぞ、お参りくださいませ。
三嶋大社 御朱印
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