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    • 2018.04.22 Sunday
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    平家一門が祀られる  赤間神宮

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      赤間神宮の拝殿の右手には、鎮主八幡宮があります。


      赤間神宮


      この八幡宮は、宇佐から岩清水に御分霊を勧誘する際に日本の西の守り神として建てられたと言われています。


      宇佐神宮の朱色にたとえられて、美しい朱色の建物になっています。


      中には、立派な狛犬が居ました。



      赤間神宮赤間神宮
       

      とても、生き生きとしています!!
       
       
       
       
       

      さらに、右手の階段を登っていきますと、大連神社(だいれんじんじゃ)があります。


      大連神社の入り口です。



      赤間神宮


      門を守っている狛犬です。



      赤間神宮赤間神宮


      可愛い表情ですね!!


      目が少し垂れているために、とても優しい表情に写ります。


      なんだか、とっても癒されます。


      この狛犬と赤間神宮で最初に紹介した狛犬は、大連市からの贈り物なんです。


      両方とも、阿像であることや、球の位置など、とても優しい表情をしている点など、共通点が見てとれます。






      この大連神社は、もともとは満州の大連に鎮座していました。


      当時は、ソ連に住む人たちの信仰の中心的な存在となっていました。


      第二次世界大戦の敗戦後、ソ連軍の保護のもとに、この地に移されてということです。


      大連神社の社殿です。



      赤間神宮
       
       
      赤間神宮


      祀らてている神様は、


      ・天照皇大神
      ・大国主大神
      ・明治天皇
      ・靖国神


      と、蒼々たる神様が祀られています。






      そして、その隣には、紅石稲荷神社(べにしいなりじんじゃ)があります。


      赤間神宮


      この稲荷神社は、安徳天皇を奉じて西走する際に、伏見稲荷神社から伏見稲荷大明神を勧誘してこの地にやってきました。


      そして、見晴らしいの良いこの場所に、祀ったと言われています。


      とても綺麗に、鳥居が並んでいます。


      赤間神宮


      社殿といい、鳥居といい、朱色がとても鮮やかで、本当に綺麗でした。


      私が、この神社の前に来た時に、いきなり突風が吹いて、葉っぱが舞い落ちてきました。


      神様に、「よく来たね!!」と言われているようで、とても嬉しかったです!!






      赤間神宮は、歴史的な事柄も多く、また、見どころも多い神社です。


      ぜひ、お参りくださいませ。



      赤間神宮 御朱印


      赤間神宮


      JUGEMテーマ:神社仏閣

      平家一門が祀られる  赤間神宮

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        主祭神  安徳天皇(あんとくてんのう)






        主祭神の安徳天皇は、平清盛の娘である建礼門院の子供です。


        その血筋がゆえに、そののち平家と運命を共にすることになります。


        最後は、壇ノ浦の合戦で、平家の敗北が確定すると、入水自殺を図り、この地に手厚く祀られたといわれています。


        実は、この赤間神宮は、明治時代になって行われた神仏分離以前は、阿弥陀寺(あみだじ)というお寺でした。


        神仏分離の際に、神社に改称したとのことです。


        赤間神宮ホームページ






        下関のICを降りて、10分ぐらい走ると、赤間神宮が見えてきます。


        近くには、食べ物屋さんが集まるカモンワーフやフグのせりで有名な唐戸市場、水族館の海響館などがあり、一日楽しめるスポットになっています。


        駐車場は、赤間神宮のすぐ目の前にありますので、わかりやすいかと思います。



        赤間神宮


        お正月近くに行ったため、初詣の参拝者も多く、とても賑わっています。


        あと、赤間神宮で感じたのですが、韓国からの参拝者が、とても多かったようなきがします。


        土地柄、韓国が近いですし、船なども出ているとのことで、韓国人から見ると、とても参拝しやすい環境が整っているのでしょうね。






        そして、先に進みますと、赤間神宮の代名詞というべき「水天門」が現れます。



        赤間神宮


        とても、特徴的な建物ですよね〜。


        おとぎ話の一説に出てきそうな門ですよね。


        実は、おとぎ話のあるものを基に作られたんです!!


        そのあるものとは何かといいますと、竜宮城です。


        目の前に、海もありますし、まさに竜宮城ですね!!



        赤間神宮


        赤い門と、白い壁、そして、青い空。


        本当に、おとぎ話の世界に来たかのように、綺麗でした。






        さらに、進んでいきますと、狛犬が迎えてくれます。



        赤間神宮赤間神宮


        とても、似ていますね。


        両方とも口をあけている阿像なのですが、球を持っている手が違います。


        台座の透かし彫りも、とても立派でした!!






        さらに登っていきますと、拝殿が見えてきます。



        赤間神宮


        拝殿の前にも、立派な狛犬が居て、拝殿を守っています。



        赤間神宮赤間神宮


        先ほど紹介した狛犬は、とても温和な顔をしていて、私たちがくるのを温かく迎えてくれているような表情でしたね。


        それとは一変して、こちらの狛犬は、とても強そうですよね!!


        顔といい、体のラインといい、まさに、悪いものが近づかないように、本殿を守っているんでしょうね〜。


        そんな自信にみなぎった姿を、感じました。






        赤間神宮の内拝殿の前には、水が張られています。



        赤間神宮


        その様子は、まるで水に浮いている神殿のような感じがして、とても神秘的です。


        内拝殿の前に、水が張られているというのは、とても珍しいですね。






        そして、拝殿の脇には、水天供養塔が建てられています。



        赤間神宮



        この供養塔は、水難者なども、供養しているとのことです。






        そして、さらに奥に行きますと、「耳なし芳一」の像があります。


        赤間神宮


        耳なし芳一のお話は、みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか??


        実は、あの物語の舞台は、ここ赤間神宮なのです。


        耳なし芳一のの横には、平家一門の平家塚があります。


        耳なし芳一は、毎夜、ここに呼ばれて、琵琶を引いていたのでした。






        とても、歴史深い神社です。


        次回は、赤間神宮の拝殿向かって右手に行きたいと思います。


        JUGEMテーマ:神社仏閣

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