さて、桜門を抜けて境内に入ります。
境内に入ると、目の前に、少し変った牛がいるのに気がつきます。
なにが変っているのかは、分かりましたよね!!
そうなんです、目が赤いんです。
牛は、天満宮の神の使いとされています。
それなので、北野天満宮の境内には、あちこちに奉納された牛がいます。
ちなみに、手水舎も、もちろん牛ですよ。
天満宮ですから!!
ここで、道を少し左側に行きますと三光門が見えてきます。
まっずぐに伸びる参道の先に見える、大きな三光門は、とてもインパクトがあります。
後ろの拝殿とも重なり合い、とても素晴らしい景色を作り出しています。
みなさん、この三光門が見えるところで、記念撮影をしていました!!
また、この三光門の「天満宮」と言う文字は、後西天皇の直筆と言われています。
三光門を守る狛犬です。
上の狛犬は、立派な角を持っていますね!!
そして、下の狛犬は、タテガミの感じが変っているなと、思いました。
最後に、別の角度から、もう一枚どうぞ!!
三光門を抜けると、拝殿になります。
梅の色に合わせて、赤っぽくなっているのでしょうか??
はじめて見たときに、とても綺麗な拝殿だと思いました。
屋根の藁葺きの色も淡い色になっており、とても優しい感じを受けます。
とても、落ち着く空間でした。
この拝殿は、豊臣秀吉が作らせたといわれており、国宝に指定されています。
さて、拝殿を後にして、奥に向かいます。
境内の北には、文子天満宮(あやこてんまんぐう)があります。
こちらの文子とは、多治比文子(たじひあやこ)のことになります。
その昔、菅原道真公は、京都から追放され大宰府で死を迎えました。
そのことにより、菅原道真公の祟りと思われる数々の怪現象が起きました。
その後、菅原道真公の神託を受けて、この地に菅原道真公を祀ったわけですが、その神託を受けた巫女が、この神社に祀られている多治比文子というわけです。
さらに、北野天満宮には、多くの摂社・末社があります。
北野天満宮の境内は、とても綺麗で、歩いているだけでも、楽しいですよ!!
そんな中、1月の下旬にも関わらず、少しですが梅が咲いていました。
こんな時期に、梅が見られるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです!!
鳥居と梅です。
そして、灯篭と梅です。
最後に、狛犬と梅です。
この狛犬の表情が、とっても好きなんです!!
北野天満宮では、多くの狛犬を載せましたが、私の中ではこの狛犬が断トツナンバーワンです!!
梅の木に囲まれて、とても嬉しそうな顔をしていませんか??
この写真を見ているだけで、狛犬がどんなに喜んでいるかが伝わってくるので、とっても大好きです!!
境内で、この狛犬を探してあげてくださいね!!
北野天満宮は、学問に縁があるといわれています。
しかし、それ以外で行っても、とても気持ちの良い神社です!!
ぜひ、お参りくださいませ。
北野天満宮 御朱印
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