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    • 2018.04.22 Sunday
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    阿蘇神社北宮 国造神社

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      御祭神  国造速瓶玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)
             雨宮媛命(あめみやのひめのみこと)
                   高橋神(たかはしのかみ)
                   火宮神(ひのみやがみ)





      国造神社(こくぞうじんじゃ)は、阿蘇神社の北側に位置する事より、阿蘇神社の北宮とも言われています。


      また、主祭神の国造速瓶玉命が、阿蘇神社の主祭神である健磐龍命の御子神であることから、2つの神社の関係が深いことが分かります。


      場所は、山奥にあるのですが、近くの大きなキャンプ場を目印に進むと、看板も出ていてわかりやすいかと思います。






      まずは、一の鳥居です。



      国造神社


      周りを多くの杉に囲まれています。


      多くの自然が残っており、マイナスイオンを多く感じます。


      なんとなく、心地よい気分に包まれました。


      さらに、先に進みます。






      先に進みますと、神橋が現れます。



      国造神社


      神橋の先には、鳥居と拝殿が見えています。


      ここで、看板に右に行くと「手野の大杉」と書いてありますが、このまま拝殿に進みますと、手野の大杉も見ることが出来ますので、まずはお参りを済ませましょう!!



      国造神社


      どんどん、進んでまいります。







      拝殿に到着しました。



      国造神社


      とても、歴史がありそうな、立派な拝殿です。


      違う角度からどうぞ。



      国造神社


      拝殿の中を見てみますと、「北宮」と書かれています。


      国造神社







      こちらの拝殿の右手には、全国でも珍しいお社があります。


      それが、この「鯰社」です。



      国造神社


      この鯰社は、名前の通り「なまず」を祀っています。


      その昔、建磐龍命が、阿蘇の火口を蹴破り開拓されたときに、そこには大鯰が出現しました。


      建磐龍命は、「多くの人を住まわせようと骨を折っているのに、お前がそこにいては仕事が出来ない」と、鯰に言いました。


      そうしましたら、鯰は頭を垂れて、ミコトに別れを言うように去っていったといわれています。


      このこと以来、建磐龍命は、湖の精であった鯰の魂を丁重に祀り、鯰を取ることを禁止したといわれています。


      そのことより、この鯰社が今に至ると信じられています。






      また、拝殿の前には、「白蛇の桧」があります。



      国造神社


      古くからこの桧には白蛇が宿り、時々姿を現すと言われています。


      そして、その白蛇を見たものは、運が開けると言われています。


      残念ながら、私は見ることが出来ませんでしたが、運がよければ白蛇に会えるかもしれませんね!!







      そして、奥には、手野の大杉があります。


      現在は、既に倒れてしまっているのですが、その現物が今でも残されています。



      国造神社


      ちなみに、昔は、こんな風に見えたみたいです。


      国造神社






      山の中にあり、とても気持ちの良い神社です。


      ぜひ、お参りくださいませ。




      JUGEMテーマ:神社仏閣

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