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    • 2018.04.22 Sunday
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    酒造、安産の神様、梅宮大社

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      主祭神  酒解神(さかとけのかみ)、大山祇神(おおやまつみのかみ)
             酒解子神(さかとけごのかみ)、木花咲耶姫(このはなのさくやびめ)
             大若子神(おおわくごのかみ)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)
             小若子神(こわくごのかみ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)






      梅宮大社は、延喜式神名帳では名神大社に列せられ、二十二社の1つにもなった神社です。


      梅宮大社ホームページ


      現在は、神社本庁に属さない、単立神社となっています。


      祭神を見ると分かると思いますが、素晴らしい神様が多く祀られています。






      阪急電車の松尾大社の駅を降りて、松尾大社と反対側に10分ぐらい歩きます。


      道は一本道ですし、参道の入口には看板が出ていますので、迷うことなく歩いていけると思います。


      参道に入ると、まずは石の鳥居が迎え入れてくれます。



      梅宮大社


      そして、まもなくすると、綺麗な朱色の鳥居が迎えてくれます。


      梅宮大社


      いつも感じるのですが、青空に朱色の鳥居って、映えますね〜。


      鮮やかな朱色の鳥居に、青い空、鳥居の奥には立派な桜門。


      実際に、この景色を見ただけで、梅宮大社に来て良かったな〜と、思いました。


      本当に、綺麗な光景でした。






      鳥居をくぐりますと、すぐ横にこんな石碑が立っています。


      梅宮大社


      「日本」の日の文字が、丸に点に成っているのが、とても印象的ではないですか??


      これを見て、「なんで丸に点なんだ??」と、妙にきになりました。


      ひっぱっといて、申し訳ないんですが、何で丸かは分かっていません。。。


      そして、桜門を見ると、お酒の樽が奉納されています。


      梅宮大社


      桜門に、お酒の樽があるのも、珍しくないですか??


      高いところにある=私たちにはとれない=神様の物、と言う連想をしていました。


      桜門にお酒の樽がありますと、樽がワンポイントになって、格好良いですね!!


      ここ梅宮神社は、初めて酒を作って神々に献じた酒解神が祀られています。


      それなので、昔からお酒の神様として、酒造関係の方には信仰が厚いのだそうです。






      桜門を入ると、正面に舞殿が現れます。


      梅宮大社


      桜門を抜けてからの舞殿は、大きすぎず、しかし、とても迫力を感じる大きさで、周りを圧倒していました。


      周囲は、砂利が引きつめられ、とても綺麗にされていました。


      拝殿に向かいますと、狛犬が拝殿を守っていました。


      梅宮大社


      梅宮大社


      ちょっと小ぶりですが、とても可愛い狛犬です。


      小さいですが、しっかりとお参りに来る人を見ていて、とても頼りになりそうな狛犬ちゃんですね。


      そして、拝殿に到着です。



      梅宮大社


      梅宮大社


      拝殿と拝殿から伸びる回廊。


      茶色に統一された色の中に、金色が目立っていて、とても綺麗ですね。


      周りの森の木々とも、調和しており、見ていてとても心が和みました。






      そして、この梅宮大社は、安産や子授の神様としても、とても有名な神社なんです。


      その昔、檀林皇后は、なかなか子宝に恵まれずに悩んでいました。


      そんな中、梅宮大社にお参りに来て、子授け祈願をされたところ、仁明天皇が生まれたと言われています。


      その頃より、梅宮大社の木花咲耶姫は、安産・子授けの神様として、有名になったと言われています。


      ちなみに、木花咲耶姫は、瓊々杵尊の旦那さんになります。


      そして、この梅宮大社には、「またげ石」と言う、有名な石があります。


      梅宮大社


      先の檀林皇后は、梅宮大社に古くから伝わる「またげ石」を跨いで、子授け祈願をした所と言われています。


      この「またげ石」こそ、梅宮大社に代々伝わる霊石で、子授けにご利益があると言われています。


      夫婦一緒に祈祷してもらわないと、この「またげ石」には案内してもらえないようですので、「またげ石」に関心のある方は、ぜひ、夫婦一緒にお参りしてください。






      そして、拝殿の脇には、稲荷社があります。


      梅宮大社


      そして、桜門の横に、とても歴史のありそうな物がありました。


      梅宮大社


      道しるべの神様、猿田彦大神を祀っているようです。


      元々は、神社は社をもたないで、石や滝、森などの自然物を信仰していました。


      ここ見ていると、その時の名残のような感じがして、とても歴史を感じました。


      私的には、大好きです!!


      こちらでも、きちんとお参りさせていただきました。






      落ち着いた雰囲気で、とても落ち着ける神社でした。


      こちらの神社には、庭園もありますので、それぞれの時期に合わせてお参りすると、とても綺麗なのではないかと思います。


      ぜひ、お参りくださいませ。



      梅宮大社  ご朱印






      JUGEMテーマ:神社仏閣

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