-
スポンサーサイト
-
2012.05.05 Saturday
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark | -
祇園祭で有名な八坂神社
-
2010.03.25 Thursday 19:00主祭神 素戔嗚尊(スサノオノミコト)
櫛稲田姫命(クシイナダヒメノミコト)
八柱御子神(ヤハシラノミコガミ)
京都の中心地である、四条の先に八坂神社はあります。
主祭神は素戔嗚尊で、素戔嗚尊を祭神とする2300社の総本社となっています。
同じく主祭神の櫛稲田姫命は、素戔嗚尊の奥さんになります。
二十二社の1つになっています。
八坂神社ホームページ
八坂神社は、明治時代になって行われる「神仏分離」の前は、仏教色が強い神社でした。
主祭神は、素戔嗚尊と同神と言われている、牛頭天王でした。
八坂神社では、「蘇民将来子孫之門」と言う言葉を良く見かけます。
牛頭天王が老人になりすまし旅に出かけた時に、ある村で宿を探しました。
その時、裕福な弟の巨丹将来は、牛頭天王を冷ややかに扱いました。
それに対して、貧乏な兄の蘇民将来は、精一杯のおもてなしをしました。
すると、牛頭天王は自分の正体を明かし、「近々この村に死の病が流行るがお前の一族は助ける」と言ったそうです。
その予言どおり、しばらくすると死の病が流行しましたが、蘇民将来の一族は助かったと言うことです。
このことより、八坂神社では、このお札を厄除けのお札としているそうです。
それでは、八坂神社に向かいましょう。
電車で行く方は、この入口から入られる方が、ほとんどではないでしょうか??
とっても綺麗な朱色の桜門が、迎えてくれます。
京都の中心街にいるとは、思えない光景です。
そんなギャップが、また良いですね!!
桜門を守っている狛犬です。
青銅製で、とても迫力がありますね〜。
本当に生きていて、すぐにでも飛び掛ってきそうな雰囲気がします。
実はこの狛犬は、八坂神社の社宝の狛犬をモデルにしたと言われています。
桜門をくぐりますと、またすぐに狛犬がいます。
どうでしょうか??
この狛犬、見れば見るほど迫力がありますし、格好良いなと思っていました。
台座も四神獣が描かれていて、とても立派です。
帰ってきて調べてみて、その意味が分かりました。
実はこの狛犬、以前は、上で紹介した青銅製の狛犬がいる、正面の桜門の前にいた狛犬だったんです。
いや〜、立派なわけですよ!!
でも、私が行ったときは、出店が多く出ていて、ゆっくりと狛犬が見れなかったのが残念でした。
この狛犬は、もっときちんと見たかったと思いました。
桜門から入ってきましたが、こちらの入口は、昔からの表参道ではないようなのです。
昔からの表参道はと言うと、こちらです。
さすがは八坂神社、石の鳥居も、とても立派ですね〜。
この鳥居をくぐり、その先の桜門(最初の桜門とは違います)をくぐると、正面に拝殿が見える位置に出ます。
せっかくなので、この入口から入りなおして、お参りをしました。
長くなってきましたので、次回は、八坂神社の境内を回ります。
JUGEMテーマ:神社仏閣 -
スポンサーサイト
-
2012.05.05 Saturday 19:00| スポンサードリンク | - | - | - | pookmark |
-
Trackback
- http://fukufukuro.jugem.jp/trackback/118