主祭神 塩土老翁神(しおつちのおじのかみ)
素盞嗚神(すさのおのかみ)
生国魂神(いくたまのかみ)
堺市にある、歴史有る3大神社の1つ、開口神社を訪れました。
開口神社ホームページ
開口神社の主祭神の1人である塩土老翁神は、住吉大社の住吉三神して神徳をあらわした神とされています。
そして、その事より、開口神社は、「住吉の奥の院」とも言われています。
また、天平18年行基が境内に念仏寺を建立し、大同元年空海が宝塔を建てたので「大寺」とも呼ばれているそうです。
鳥居になります!!
左側の狛犬のところが、少し光っているような(^^;
この写真は、逆光で真っ暗に写っていたのを明るく修正したのですが、始めは写っているのを知らなかったので、とてもビックリしました!!
でも、今日は、入り口から迎えられていたのですね!!
そう考えると、とっても嬉しくなりました!!
鳥居にいた、狛犬さんたちです。
巻髪が特徴的で、とっても立派な狛犬さんですね。
身を清めるために手水舎へ。
この手水舎なのですが、江戸時代中期の建物だそうです。
手水舎の中の石に、「家紋」のようなものと「奉」という字が書いてあるのが見えますでしょうか??
家紋のようなもの、これだと見難いのですが、「十字架」のように見えなくもありません。
堺には、当時隠れキリシタンが多かったといわれております。
それなので、色々な所に、それらの歴史の面影が残っております。
これも、その一つではないかと考えられているようです。
この手水舎、ちょっと変わっているんです。
下の写真を見てみいただけませんか??
これ、すごく気になったんですけど。。。
なんで、こんな姿なのか、分かるかたおられますか??
普通は、龍だったり、狛犬だったり、守り神が居たりすることが多いですよね??
そう考えると、ますます、知りたくなってくる・・・・。
次回行ったときには、神社の方に聞いてみたいと思います!!
開口神社の拝殿と本殿です。
綺麗な朱色が特徴的ですが、細部の細かな模様も、とっても綺麗な色使いですね。
とっても落ち着いた感じで、ゆったりと御参りする事が出来ました。
写真には収めていないのですが、開口神社の社紋は、ちょっと変わっています。
「三つ茄」と言う社紋とのコトです。
茄子が3つ並んでいるような感じです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!!
続く・・・・
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